黒部市荻生地区は、世帯数1,165戸、人口3,318人（平成30年4月末現在）で世帯数の増加傾向に加え、微妙な人口増加の地域です。 位置的には、北に黒部川、東側に北陸高速道路の黒部インターチェンジ、西側の旧国道８号線（現在、県道150号線）を横断して北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅へと通じる県道が整備されるなど、黒部市全体の交通の要所として交通アクセスの良い地域です。
また、商業施設や医療機関も充実しており、住民の利便性や福祉の面でも恵まれた環境でもあります。
環境面では、水と緑に恵まれた豊かな郷（さと）で、黒部川の流れが人々にやすらぎをもたらし、一方、箱根の清水では名水の恩恵を身近に感じることができます。全国に名高い銀盤酒造（株）では、この名水を活かした酒造りが行われています。
荻生地区の皆様とともにこの豊かなふるさとを未来へ受け継いでいきたいと願っています。ぜひ多くの方に荻生へお越しいただき、水と緑の恵みのなかでゆったりと過ごしていただければと思います。